男の子2人のシンママデビュー*あれこれ日記*

中学生・小学生の男の子を育てるアラフォーです。楽しく過ごす!!

負けず嫌いを呼び起こす

職場の女子高校生にいいことを教わった。

もやもやした時、メンタル落ちそうになる時、自分に向けての言葉をノートに殴り書きをするんだそう。自分を甘やかすのではなく、負けず嫌いの自分を奮い立たせるために。

 

「こんなことで負けるな!そんなことしてる場合じゃないだろっ!」みたいに。

自分に優しい言葉をかけると、甘えてだらっとしてしまい余計要らないことを考え始めるから、こうする方が自分はやるべきことに取り組めて頑張れていいとわかったとのこと。

 

私も、落ち込むことがあると落ち込みまくるより、どうにかして気持ちを上げていきたい、ポジティブに持っていきたいと思っていて、あれこれ試している。この方法もいいなと思った。書くっていうことを試してみたい。

 

負けず嫌いの自分、確かに心の中にいる。

 

でも大人になるにつれて、うまく立ち回るようになったり諦める方が楽なことを知って、負けず嫌いが薄まってきていた。

 

でも今回、離婚ということを経験して、また復活してきたと思う。

誰かに対してではなく、自分自身に対して。

まだまだやれる。どうにかなる。負けてたまるか。

何くそ、踏ん張ってやる。ここから。

 

彼女は日々色んなことをしっかり考えていて、自分の不安定になりがちな心と体と闘っているよう。ハイな時と、ローな時はあるようだけど、明らかに私の高校時代より自分のことを考え、相手のことを考え、善処しようとしていて尊敬。

 

例えば彼氏とのコミュニケーションにおいても、お互いが納得するように話し合うことが大事だとして、「言葉と行動、両方ください!」と(可愛く)伝えたとか聞いて、なんてわかりやすく素直なんだ!いい!と感動してしまった。

 

私はといえば、自分の気持ちに蓋をし、相手の気持ちに踏み込まず、ぼーっとしてきたコミュニケーションを取ってここまできてしまったと思ってしまっている。

言葉と行動、両方欲しかったけれど、与えてもらえないことに一方的に不満を抱き口を閉ざしてしまっていた。

むやみに不安にならないために、諦めることや楽な方法をとってきやしなかったか。

もっと、できたことはあった。

素直に伝えられていたら。

しかし、この「素直」がまた曲者で、自分は「素直」に言ったつもりでも相手にとっては言いたいことを好きに言われただけでそれが嫌だった。とか、言ったつもりだけど相手に伝わるようには言えてなかったなんてこともあるわけで。(我が家の場合)

コミュニケーションは大事すぎる。

 

どちらにしろ、私は経験不足で未熟者。

人と比べても仕方ないけど、

半分も生きていない子がわかってるのにな〜と、自分の不甲斐なさに苦笑い。

ここから、マイペースに成長していこう。