男の子2人のシンママデビュー*あれこれ日記*

中学生・小学生の男の子を育てるアラフォーです。楽しく過ごす!!

若い世代との雑談

職場で一緒に働いている子が、若い。

高校生〜、18、19、20、21歳のフリーターや学生が多い。

 

私が働き始めた時は主婦層も多かったけれど、人が入れ替わっていくうちに、若者ばかりになってきた。社員さんが若いので、年下の方が扱いやすいと思って採用しているのだろうと思われる。

 

主婦は、いい意味で責任感が強く、自主的に動いてくれる人が多いが、悪い意味で、怖いものがなくなっていくので態度がでかい。これまで一緒にいた人は、自分が正しいという主張が多い人が多かった。若者は、素直に動くが、仕事というより替えのきく気楽なバイトとして捉えて働いているので、すぐに休むし、自分から何か動こうとしない子が多いのがうちの職場。

 

若い子たちは、自分の娘や息子のようで、皆かわいい。

性格も良くて、いい子ばかりで好きだ。

 

職種が接客業なので、お客さんが来ない時は暇を持て余し「雑談タイム」が始まる。

初々しい恋愛話も、娘の初恋話を聞いているようで、楽しい。

母業をやっている上で、この層の子達とは接する機会もないし、新しい今の流行とか考え方を聞けて貴重な時間だな、と思う。

違う世界のことを教えてもらえる。

 

しかし、

時にどっと疲れたりする。

帰り道、はあ、まじ疲れるわーって言いたくなる時がある。

 

「雑談」とは、時間を楽しくすごすため、他愛もない話をすることかな思う。

意見が食い違っても、ゆるく合わせながら、そこにいる皆でいい雰囲気を作り上げながらする会話。

お互い気を遣って、当たり障りのない話をしたりする時間。

 

自分の話を面白楽しく話すことが得意じゃないので、自分から話をしてくれるような子だと場が持つ。ひたすら話を聞いてあげればいい。

 

そんな若い子が話す話は、100%自分関係の話。興味があることのベクトルはほぼほぼ自分のこと。

私もそうだったんだろうな。一生懸命色んなこと考えてたかもしれないけど、それは自分のことばかりだったはず。

 

でも、今の私は、そういう時を通り越して、今に至っていて、家事育児、色んなことが全て自分のためだけではない。一番は家族のため。

二番目の自分のことなんて、極論どうでもいいわけで。

 

何が言いたいかというと、

 

同じくらいの年の人と話したい。( ・∇・)

 

メイクの話も、ネイルの話も、次はどんな髪色にするかとかもね、興味なくはないよ、でもさ、ちょっとどうでもいいっていうか、う〜ん、立ってる場所が違うっていうか。

 

合わせて「それ、かわいいー!」って言うけれども、それは円滑なコミュニケーションのためであり必要なことだから合わせるけれども、本心中の本心は、ちょっとどうでもいい・・・。

 

新しくできた彼氏の話も、ずーっと聞いてると、だんだん、お腹いっぱいに・・・。

 

彼女たちは彼女たちで、同年代だけの時間の方が気楽だと思うし、年上ってだけで気を遣ってくれてると思うとそれもなんだか申し訳ない :(´ཀ`):

 

私自身の興味がある話ー例えば、地域の学校はどうだとか、子どもがこんなで、とか、腰がやばいから重いものは持てないわとか、そんな話をしたいな、と思いつつ、彼女たちの話をニコニコと聞く毎日。

 

まあ、結局ないものねだりよね。

嫌なことがない職場なんてないし。人間関係、気を遣い合うからこそいい関係でいられるわけだし。引き続き、聞き上手担当がんばろう。

いいところを見て、働くかー!