四十にして惑わずって誰が言ったんだっけ。
孔子か。
四十にして、惑いまくりなんですけど🤣
”人生における幸福度が最も低い年齢は、先進国で47.2歳。 発展途上国で48.2歳。 日本は幸福度が最も下がるのは49歳で、そこから徐々に回復し、82歳以上で最高値に。”
なんて情報もある。
40代は幸福度がさがるほど、色んなことが重なる年なんだ。
私だけじゃないね!
立派な大人の年齢だし、30代だと自分をおばちゃんというのに若干の抵抗があったものの、すでにそれも無く、堂々と胸張って自分を「おばさん」と言える。
そして周りも、若い子の多い職場だからか、誰も「まだまだ若いですよ」とも言ってくれず120%「おばさん」確定で見てくれている。
なのに
大人ってなんだろね。
外側は年齢重ねていっているけど、
中身、ちゃんと成長してるかな?
自分が若い時は年上の人はもっと大人だと想像してた。
子どもの時は、親を十分な「大人」だと思ってたけれど、
大人の役割を頑張ってくれていたのかもしれない。
子曰く、
吾十有五にして学に志す、(15歳で学問に志し)
三十にして立つ、 (30歳で独立した立場に立ち)
四十にして惑わず、 (40歳になってあれこれ迷わず)
五十にして天命を知る、 (50歳になって天命をわきまえ)
六十にして耳順う、 (60歳になって人の言葉が素直に聞かれ)
七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず
(70歳になると思うままにふるまって道を外れないようになった)
このぶんだと、五十にして天命を知ることは到底できないな。
せめて六十にして耳順う、はできるようになりたい。
かわいいおばあちゃんになりたいぞ。